2017年7月18日放送の「朝イチ・スゴ技Q」は夏でも崩れにくいメイク術!
「冷やしスポンジ」長井かおりさんが、冷たいスポンジでタップしてパフとブラシでサッ!仕上げはミストでシュ~!
たったこれだけで、夏の化粧崩れという悩みが解決できたんです。

夏の朝はメイクをした直後から汗がでてメイクが崩れていきます。
水にドロが浮いてい浮いている感じ。

夏でなくても気温が高いと汗で化粧が崩れるのがとっても心配なんです。
プールに入らないのにウォータープルーフの化粧品を使ってみたり色々工夫をしているんですけど、常に化粧が崩れていないか?化粧直しばかりしてなかなか仕事が身に入らないんです。

羽賀友美さんのメイクも既に崩れています

メークをした直後から汗をかいて直ぐに崩れてしまうとお悩みです。
夏用のサラサラパウダーを使ったり、舞台用のアイラインを使ったりと工夫をしています。

それでもメイクをして3時間経過したら・・・
ファンデーションが汗で崩れてしまいました。

まぶたのアイシャドーが目元に付いてしまいました。
見事に取れてしまっています。

HNKが行った「夏のお悩み」アンケートによると
1位は車の温度が高い
2位は睡眠不足
3位は冷房で体が冷える
4位は料理で火を使うのがおっくる
5位はメーク崩れ

長井かおりさんが夏のメイク崩れを解決してくれました

こんな羽賀友美さんのような夏のメイク崩れから救ってくれたのは女優やモデルなどのメイクを手がけているメイクアップアーティストの長井かおりさんです。

メイク崩れの原因とは?

気温も高くなって湿度も上がってくるので汗もかくし、過剰に皮脂がでてくるのが原因なんです。

そもそも夏は汗でメイクが崩れやすいのに皮膚から出る皮脂が冬の1.5倍出てきます。

その皮脂が肌に塗ったファンデーションを混ざり合いメイク崩れしやすくなるんです。

そこで!長井かおりさんが教えてくれたのは夏でも崩れにくいメーク術なんです。
その効果はご本人で実証済みです。

崩れにくいメーク術は本人がハーフマラソンを走りきっても崩れないというのです。

頬のファンデーションはもちろんですが、一番気になるのは眉とアイメークですよね。
一生懸命やっているうちに目がパンダのようになっていたなんて事ないですか?

ハーフマラソンしたのにアイメイクがパンダのようになってないなんて~

長井かおりさんのメークですと
朝きちんとやれば崩れないので化粧直しの道具は持ち歩かないのです。
朝のベースメークを最高の状態で仕上げればしたらもう化粧直しは不要なんです。
え~驚きです。

ポイントはいかにリキッドファンデーションをピタッと肌に密着させるかが重要になるのです。
最初に密着させる事で汗や皮脂が出てもメイクが崩れにくいなります。

ファンデーションを肌に密着させる為に冷やすある物とは?

ファンデーションを肌に密着さえさせれば化粧直し無しになれる!
夏でも化粧崩れが起きないなんて魔法のような事があるのだったら是非教えて欲しいですね。

そんな裏技に近い事を長井かおりさんは教えてくれたんです。

あさイチではクイズ方式で質問されました。
どれも該当しそうですね。

答えの候補です

化粧水を冷蔵庫で冷やす
ファンデーションを冷蔵庫で冷やす。
スポンジを冷蔵庫で冷やす。
顔を冷水で洗う。

この中のスポンジを冷蔵庫で冷やすが正解でした。
ドラッグストアに売っている30個入りで300円位のスポンジを今週使う分だけ

タッパーに水と一緒に入れて使うのです。

 

ぬらし冷やしスポンジの使い方

使う直前にギューっと水分を絞ってください。
スポンジを固く絞って使って下さい。
夏に負けないぬらし冷やしスポンジです。

必要最小限のベースメイクをする

みなさんメッチャ塗り増すが下地を塗ってからリキッドファンデーションを塗り、ぬらし冷やしスポンジで薄く伸ばします。
冷やりして気持ちいいです。

シミやクマなどそばかすの気になる部分に重ね付けして上から軽く叩くようにタップします。
そうすることでカバー力も出ますし圧をかける事でファンデーションがピチッと密着するんです。

なぜぬらし冷やしスポンジだと密着するの?

あさイチでお馴染みの皮膚科医の吉木伸子先生に伺いました。

冷やしたスポンジでメイクする事によってあせの分泌が抑えられるので皮膚にくっつきやすくなる事があります。

冷えたスポンジが肌に当たる事で皮膚の温度が一時的に下がり、涼しいという感覚が脳に伝わり、汗を抑えられると考えられます。

更にスポンジの水分でが余分な皮脂を吸い取る効果も期待できるんです。
メイク崩れを防ぐには、まっさらな状態の肌にメイクがきっっとフィット(密着)することが大事なんです。

 

キープ力アップの2ステップとは?

まずはおしろいです。

皮脂を吸着して日中に肌表面をサラサラに保つ役割をします。
おしろいはメイクが崩れやすい時期には必須のアイテムになります。

崩れやすいTゾーンはパフでしっかり抑えるよう乗せます。
その他はブラシでふわっと乗せればナチュラルになりベタっとしないベースメイクになります。

最後の仕上げにミスト状の化粧水を浴びる

顔に直接吹きかけるのはNGです。
頭上に吹きかけて顔で受け止めて(顔からミストに向かって生きます)
肌に細かいミスとを感じたら、手のひらで軽く押さえます。
肌にしっかり密着させましょう。

いつもは直ぐにメイクが崩れる羽賀友美さん
サラサラなのにメイクがカチッと固まってる感じ
長井流崩れないメイクの誕生です。

長井流メイクは本当に崩れないの?実証編

副島さんが羽賀友美さんに腹筋が何回できるのか?きいています。
10かいは行ける!
ではバスケ部出身の副島コーチが羽賀友美さんに特訓をします。
かなりハードな運動をします。
色々運動をして20分後!

羽賀友美さんの感想は?

鏡を見ながら、全然です。
化粧が崩れてない!
落ちた感ないです。

これなら化粧直しいらない
まだ大丈夫かって感じです。
大成功ですね。

羽賀友美さんからその後メッセージ届きました

冷やしたスポンジ&ミストをすると密着度が違います。
夕方まで化粧が崩れないのは確実にこの冷やしスポンジとミストのおかげだと思います。
化粧直しはリップと、部分的にルースパウダーするだけになりました。
これはかなり良いので続けます。

BBクリームでもOkなの?

冷やしぬらしスポンジ+おしろい+浴びるミスト

化粧崩れしにくいのは固形?リキッドやクリームどっち?

皮膚科医の吉木伸子先生は
ファンデーションは固形よりリキッドやクリームの方が崩れにくい。
密着度が強い。

メイクをしている環境も大事です
エアコンをきかせたりウエットティッシュを首筋に当てたりして涼しい環境で化粧をする。

顔を冷やす時の注意点とは?

氷水や近々の冷水で冷やすと肌が急激な温度変化で顔の血管が開き赤ら顔になります。
肌に良くないのです。
もしも血管が開いてしまったら温めてください。

あさイチ 夏のメイク崩れ防止でメイク直しいらずって本当?まとめ

夏は化粧が崩れて本当に困っていました。
会社へ行くまでに汗をかいて化粧が崩れてしまっていたんですもの。
でも今日、夏の崩れないメイク方法を習ったので早速リキッドファンデーションやミネラルファンデーションやミストを購入して試してみたいと思いました。

今まミストってどんな時に使うものなのか?って思っていました。
夏こそミストって必要ですね。
今日はミストの使いこなし方まで習ってしまいました。