2017年5月1日放送の「朝イチでは桜エビサラダ」を紹介していました。
いつものポテトサラダに桜えびがプラスされるだけでこんなにも高級感あふれる子供も大人も大喜びする一品ができるなんて。
由比港漁協女性部の方が駿河湾のぜいたく料理を教えてくれました。
ただ甲殻類のアレルギーがある方は食べない方が良いのが残念ですね。

桜エビ由比(清水市)は今が旬で解禁2017はいつまで

桜えびの漁は3月下旬~6月上旬です。
海のルビーと言われる桜えびは今が旬です。

駿河湾のぜいたく料理をあさイチで紹介していたのですがとても美味しそうです。
プリプリとした新鮮な桜えびの料理を披露してくださいました。
産地の方って本当に贅沢なものを食べているんですね。

桜エビのお刺身もふんだんにたべています。

桜えびのかき揚げはピンク一色です

地元では桜えびに玉ねぎなどの具材が紛れています。
地元の人は桜色の桜えびかき揚げしか食べたことがないとか。

ほんのりとした甘みが口の中に広がります。
とても美味しそう

絶品桜えび料理

全国どこでも味わえる料理を地元の漁師さんたちの奥様が教えてくれました。
釜揚げした桜えびをつかって素朴な料理が超豪華な料理に変身です。

桜えびのコロッケ

みじん切りにしたたまねぎを炒めて砂糖を加えます、
桜えび
味付けのポイントは味噌
みそが馴染んだら火を止めます。

つぶしたじゃがいも(800g)に加えてマヨネーズ70g
黒こしょうでぴりっと辛みをプラスします。

釜揚した桜えび(150g)を贅沢に入れます。

あとは衣をつけて180℃でカラっと揚げます。

行楽シーズンにピッタリです。
まんまるのコロッケ

桜えびの風味と味噌の味が付いているのであえてソースはつけません。
とろりと美味しいです。

【4人分】
たまねぎ 300g
砂糖 大さじ1
みそ 大さじ2
じゃがいも800g
マヨネーズ70g
黒胡椒 少々
塩   少々
釜揚した桜えび 150g

桜えびのギョーザ

お父さんもお子さんも大喜びする桜えびのギョーザです。

まずはギョーザのあんを作ります。
にんにくと生姜を軽く炒めたらキャベツを入れます。

味の決めてはオイスターソースです。
中華の素も入っています
調味料が馴染んだら桜えび(釜揚げ100g)を加えます。

桜えびギョウーザにはお肉は使いません。
あとはキョーザの皮に包んで焼き上げます。

プリプリしていて美味しい
焼いているので桜えびが香ばしい
お肉が入っていなくてもジューシィーです。

干しエビを使う場合は水で10~20分ほど戻して使って下さい。

香りを楽しむために下味をしっかりつけてください。

【材料4人分】
にんにく(チューブ入り)小さじ2
しょうが 25g
キャベツ 300g
オイスターソース 小さじ2
中華のもと 小さじ2

桜えびオイルをグッチさんが紹介

色がきれいで香りが良い
煮干しオイルを手造りするグッチさんも大絶賛します。

静岡県静岡市地元で創業40年のお寿司屋さん
桜えびのかき揚げ丼が大人気です。

かき揚げが有名で20枚揚げるごとに油を交換しています。
それ以上揚げるとかき揚げが焦げてしまうからなんです。

女将の山崎伴子さんは桜えびの香りが溶け出た油を捨てるのはもったいないと油を冷ましてから普段の料理い再利用しています。

焼きそばにチャーハンに
桜えび油が欠かせません

自分たちだけではもったいないとお客様に無料でプレゼントしています。

大型連休のこの時期には手に入りやすいかもしれません。
家では作れないです。

地元の人たちは桜えびのかき揚げをするとこのオイルを保存しているそうです。