2017年3月9日放送の「あさイチ」でギョギョギョな富山!で福田彩乃とNHK富山局の三平泰丈が案内した海の近くを走る観光列車べるもんたは景色がとても良かったですね。

私も一度「雨晴海岸」へ行った事がありますが、丁度曇りで今日のような立山連峰は見れませんでした。
日本海の直ぐそばに線路があるので列車が走るんだろうなぁと思ったのですが、寿司職人が本格的な寿司を食べさせてくれるとは思いませんでした。

少しどんな列車なのか調べて見ました。

観光列車べるもんたの正式な名前は?

城端線・氷見観光列車
ベル・モンターニュ・エ・メール
べるもんた

美しい山と海をフランス語でひょうげんしたら「べるもんた」になりました。

素敵な名前ですね。

土日限定で走ります。
スペシャル過ぎる列車です。

ひなびた田舎ですが「きときとの海の幸」とどこにも負けない絶景が旅で訪れた人々の心を和ませてくれます。

ベルモンターニュエメールの意味は?

富山県の高岡駅から城端駅の間を城端線経由で運行する臨時快速列車の事です。

走るアートギャラチーとも呼ばれる「べるもんた」
愛称は「べるもんた」です

ぷち富山湾鮨セット

べるもんたでは富山湾鮨が楽しめます。
富山湾の新鮮な海の幸を使ったお鮨が5貫です。
一緒に氷見はとむぎ茶がつきます。

提供される期間:2016年3月5日~2017年3月26日
提供される列車:全ての列車です。
販売方法:事前予約が必要です。

3日前まで販売しています。
数量限定で社内販売しています。

※乗車券・座席指定券は別売です。

詳しくは公式ページをご確認ください。
http://berumonta.jp/

 

列車の中は伝統工芸品の宝庫

沿線にある伝統工芸品である「井波彫刻」
吊り皮の持ち手は高岡銅器をイメージする銅箔がほどこされています。
額縁のようにデザインが施された窓枠には最大で幅が2.52mの雄大な立山連峰が車窓から楽しめます。
世界遺産に登録されている合掌造りや花が井波彫刻で表されています。

べるもんたで寿司職人が握る

レトロな雰囲気の列車です。
中に入ってビックリ!
あさイチの放送内されましたが、列車で寿司職人が目の前で寿司を握る特別な列車です。
すし職人は広野一斗さんです。


しかもネタが新鮮!
全て富山湾で採れた旬の物です。
富山名物、富山湾の宝石のシロエビ(白えび)
ベニズワイガニです。

すし職人は広野一斗さんに列車の中で寿司を握るのは大変では?
質問をしました。
始めは酔い止めを飲みながら握ったそうです。

富山県の地酒やホタルイカの沖漬けなどのおつまみも揃っています。

雨晴の地名の由来は?

雨晴海岸(あまはらしかいがん)からは3千メール級の立山連峰が見渡せます。
雨晴海岸の写真撮影は写真家にも人気の絶景ポイント

近くには石川県小松市の安宅の関をなんとか通過した山伏にみをかわした弁慶と義経が奥州へ落ち延びる途中に、にわか雨にあい、晴れるのを待ったという言い伝えの岩があります。

雨晴の地名の由来にもなっています。
日本海の絶景と富山湾の海の幸を楽しめる30分の贅沢なショートトリップです。

べるもんた寿司職人が人気!予約はいつまで?ルートはどこ?まとめ

あの白いくもの下に見える白い物体は山です。
富山県では立山の事をみなさん雄山(おやま)と呼びます。

富山県人男性は成人するまでに必ず1回は立山登山をするのです。
特別な思い入れのある山です。

青い海と白い3000メートル級の連なる山々の壮大な景色は圧巻ですね。