コーヒー好きだけれども、手間はかけたくない我が家
簡単にコーヒーが飲めるコーヒーメーカー
「ドルチェグスト」と「バリスタ」使ってみました。
毎日、コーヒーを飲んでいますが、
たまには紅茶でも飲みたいとお湯を沸かしてみたら簡単に出来ちゃいました。
この記事では、最近増えてきたお手軽にコーヒーが飲めるコーヒーメーカー
「バリスタ」と「ドルチェグスト」を使ったお湯の沸かし方を紹介します。
みなさんはお湯を沸かすときに何を使いますか?
・ガスコンロでケトル(やかん)
・電気ポット(保温なしの安いポット)
・電気ポット(保温機能あり)
・電気ポット(魔法瓶タイプ保温機能つき)
ちょっと思いつくだけでもこれだけあります。
電子レンジでお湯を沸かすのは”突沸”の危険があるのでやめたほうがいいです。
(独)製品評価技術基盤機構
【動画の解説】
電子レンジで素早く静かに過熱された液体は沸点を超えても沸騰しない場合があります。振動などの衝撃で突然、激しく沸騰することがあり、これは突沸と呼ばれる現象です。電子レンジで飲み物を加熱する際は、設定時間を控えめにしてください。
コーヒーメーカーはすぐに飲めるちょうどいい熱さのお湯を沸かせます。
アツアツの沸騰したお湯ではありません。
カップラーメンを作りたくて沸騰したお湯がほしいならヤカンか安い電気ポットがいいです。
ヤカンや電気ポットでお湯を沸かすとき、必要以上の量を沸かしすぎてお湯が余ってしまうことがあります。
そのままお湯は冷めてしまうので電気代がもったいないです。
保温付きの電気ポットでは保温の余熱で電気を消費します。
でも、これから紹介するコーヒーメーカーなら
必要な分量だけお湯を沸かせるので無駄な電気代もかかりません。
バリスタとドルチェグストの比較
我が家ではコーヒーメーカーを2種類使っています。
コーヒーメーカーを2種類使っている理由は
・家族でコーヒーの好みが違ったから
・機械が安かったから
機械が安い理由
メーカーは家庭で簡単にコーヒーが飲める機械を開発しました。
メーカーとしては家庭でもっと手軽にコーヒーを飲んでほしい。
機械が高いと普及しないので機械を無料レンタルで配っています。
条件はコーヒー(エコシステム、カプセル)を一定期間、購入することです。
バリスタとドルチェグストの違い
バリスタはエコシステムという名前の大粒のコーヒー粉末のカートリッジを使います。
カフェオレやカプチーノなど入れ方は変えられますが粉末は同じです。
味は「ゴールドブレンド」です。
ドルチェグストは使い切りのコーヒーカプセルを使います。
カプセルを取り替えて14種類以上の飲み物を作れます。
バリスタでお湯を沸かす方法
(1)コップの温め用に40mlだけお湯を入れる方法
コップをトレイの上におきます。
↓
「カプチーノボタン」と「カフェラテボタン」を短く同時に押します。
↓
「カプチーノボタン」と「カフェラテボタン」が緑点滅します。
↓
ノズルから40ml、お湯が出ます。
(2)必要な分量のお湯を沸かす方法
コップをトレイの上におきます。
↓
「カプチーノボタン」と「カフェラテボタン」を同時に長押します。
↓
電源ボタンがオレンジ色に点灯します。
↓
「カプチーノボタン」と「カフェラテボタン」が緑点滅します。
↓
ノズルからお湯が出ます。
↓
必要な分量のお湯が出たら「カプチーノボタン」か「カフェラテボタン」を押すとお湯が止まります。
※お湯を止めない場合は180mlくらいで自動的に止まります。
問題点というか注意点が一つ
コーヒーとは別のノズルから勢い良くお湯が出るため、
小さいコップを使うとお湯が飛び散ります。
飛び散らないように大きめのコップを使いましょう。
トレイも上の位置に上げて、コップとノズルの位置を近付けましょう。
ドルチェグストでお湯を沸かす方法
付属品で「すすぎ用ツール」がついています。
↓
すすぎ用ツールをカプセルホルダーにセットします。
↓
コップをトレイの上におきます。
↓
※後は飲み物を入れる手順と一緒です。
↓
レバーを右に倒すとお湯が出ます。
すすぎ用ツールはお湯を入れるときしか使わないので、紛失しやすいパーツです。
試しにすすぎ用ツールを使わないでお湯を注ぐと!
キレイにお湯が落ちていきません、飛沫で周囲が濡れそうです。
トレイを一番上に上げるとマシな感じになります。
やはり無くさない様に注意しましょう。