2017年6月5日放送の「ヒルナンデス!」ではまさにタイムリーな情報が発信されていました。
日焼け止めをちゃんと塗っていたのに何故か日に焼けたなんて経験ありませんか?
ヒリヒリ赤くなってどうしよう!と焦ってしまいますよね。
そこで、専門家がやってはいけない紫外線対策の意外な落とし穴や日焼けした直後のケアや対処方法を伝授する!
Rサイエンスクリニック広尾皮膚科医の日比野佐和子先生が監修しました。

日焼けした後のケアでヒリヒリした赤い肌のただしい対処法とは?

日焼けした直後は皮膚はやけどをした時と同じ状態なんです。
とても肌が弱っています。
できるだけ冷やしたタオルを当ててそっと皮膚を冷やして上げましょう。

そして、肌が炎症を起こしていると身体もほてるので水分をなるべく摂るようにしましょう。

日焼け直後にやってはいけない事は?

マッサージをするとたしかに血行を良くして肌の新陳代謝を促す作用がありますが、日焼けをした時の肌は弱っているのでて
早く日焼けをさまそうと焦って肌をマッサージするのだけはやめましょう。
マッサージをすると刺激が強くてシワやたるみの原因になります。

日焼けした後の対処法とは?

日焼け直後にまずすることは?
日焼け直後はまずはすぐに冷やす事が重要です。
そのまま放置すると水ぶくれができたり治りが遅くなる可能性があります。

日焼けした後のケアが薬より効く理由とは?

 

日焼けした後の対処法で肌の老け方が違う?

氷水で冷やしたタオルを当てて除々に肌の温度を下げましょう。
コレが正しいケアになります。

急いで冷やそうと氷を肌に直接当てたり長時間肌に氷を当てると冷やしすぎになって肌を痛めてしまう恐れがあります。

どうして水分を多く摂るの?

日焼けをすると熱が体内にこもります。
すると水分や塩分が肌から同時に蒸発する状態になります。
応急処置としては水でも良いのですが、熱中症対策も兼ねて水よりもミネラルを含んだスポーツドリンクの方がよりベターです。

日焼けした後のケアが薬より効く?!ヒリヒリ赤い肌には2つの対処法が効果的!まとめ

本当は紫外線は2月頃から強くなっているんですが私達は現金なもので日差しが強くなると初めて日焼けする~って思うんですよね。

それにしてもジリジリと容赦ない日差し。
特にこれからは運動会や、子供会でもバーベキュー、山登り、水遊びにプールと日焼けをする事ばかりですよね。
ここで日焼けのケアを怠ると夏が終わった後のケアに時間やお金がたっぷりかかってしまうんです。

夏がおわった頃には日に焼けた黒い肌は真っ白にして秋に備えたいものです。
その為にはもしうっかり日焼けしたとしても、ヒルナンデス!で教えて貰った対処法をしっかり守って、女は夏に老けると言われる事を返上したいものですね。