追記 カレード限定で、のっティ乗り継ぎが無料でお得!
2017年11月1日にテレビのニュースで石川県野々市市立図書館が移転オープンしたと放送されました。
地元なのでさっそく野々市図書館kaleidに行ってきました。
カレードの場所とアクセス、営業時間と休館日、国内初のブックタワーについて
スマホで蔵書を検索する方法を紹介します。
目次
- 1 野々市図書館kaleid(カレード)に初めて行ってみた
- 2 名前は「学びの杜ののいち カレード」
- 3 野々市図書館カレードの営業時間と休館日
- 4 野々市図書館カレードの場所と地図
- 5 野々市図書館カレードへのアクセス
- 6 のっティならカレード限定で無料乗り継ぎ!
- 7 野々市新図書館のオープンがテレビでも放送されました。
- 8 新しい野々市図書館の公式ホームページ
- 9 国内初のブックタワー
- 10 スマホで借りたい本を検索してみよう
- 11 野々市図書館の利用者カードが変わりました。
- 12 カレードでの本の貸出は自分で簡単にできる!
- 13 新図書館での本の返却方法は?
- 14 カフェスペース飲食出来る喫茶店
- 15 米林宏昌展つながる輪
- 16 図書館なのに旧公民館の機能も満載です。
- 17 学びの社ののいちカレードで開催されるイベント予定
- 18 野々市図書館カレードの場所と地図!営業時間が長くなり借り方も斬新です!まとめ
野々市図書館kaleid(カレード)に初めて行ってみた
新図書館の場所は野々市市太平寺4丁目164番地です。
地元なのでさっそく行ってみました。
金沢市高尾台にあるミスタードナッツ方面から野々市方面に向かいます。
ののいちイオンタウンとアルビス野々市店の間の道を真っ直ぐ走ります。
「本町5丁目」交差点を通過して右手にガラス張りの建物がみえました。
看板は赤でkaleid
枯れ井戸?
かれいど?はてなんだろうって通り過ぎようとすると娘がこれが図書館じゃないの?
え~こんなオシャレな建物が図書館なの?
あまりにもオシャレ過ぎる建物です。
kaleidはカレードと読みます。(*´ω`*)
名前は「学びの杜ののいち カレード」
野々市市立の、学びの杜ののいち カレードです
のの字が多くて呼びにくいのです~~汗
施設名:「学びの杜ののいち」
愛称:「カレード」
とのことで、これですっきりしました。
野々市図書館カレードの営業時間と休館日
開館時間は9:00~22:00
休館日は毎週水曜日
但し年末年始(12月29日~1月3日迄)と本を整頓する時は休みです
野々市図書館カレードの場所と地図
場所:石川県野々市市太平寺4丁目164
無料駐車場 約130台(車椅子、マタニティ専用4台を含む)
駐輪場 有
野々市図書館カレードへのアクセス
JR野々市駅から
シャトルバスのんキー
「野々市駅南口」⇒「フォルテ」 徒歩5分
のっティ北部ルート
「野々市駅南口」⇒「フォルテ」 徒歩5分
またはカレード限定無料乗換券をもらって中央ルートに乗り換え
「フォルテ」⇒「カレード」
のっティ西部ルート
「野々市駅南口」⇒「カレード」
※のっティは1方向に巡回しているため遠回りになります、西部ルートは帰りに利用しましょう。
のっティならカレード限定で無料乗り継ぎ!
ちょうど、野々市新図書館の建物の入り口の通路前に野々市市内を百円で乗り降りできる「のっティ」のバス停があります。
バス停「カレード」で降りれば雨の日に濡れないで図書館に入れます。
カレード限定で無料乗り継ぎできるので図書館から結構離れた場所の方でも気軽に利用できます。
のっティとは
のっティは野々市市内の4つのルートを巡回しているコミュニティバスです。
バスルートは「中央ルート」、「西部ルート」、「北部ルート」、「南部ルート」で1回の乗車料金が100円です。
別のルートに乗り継ぐ場合はまた100円必要です。
カレードのバス停があるのは「中央ルート」と「西部ルート」です。
「北部ルート」はバス停「フォルテ」で下りて徒歩5分です。
「南部ルート」から乗車してカレードに行くときは途中で乗り継ぎが必要です。
【カレード限定無料乗継券】を試行中です。
カレードで下車する場合、またはカレードから乗車した場合に限り乗り継ぎが無料になります
乗り継ぎポイントは以下のバス停です
「野々市市役所」
「フォルテ」
「野々市駅南口」←行きは遠回りになります
「カレードへ行きます」、 「カレードから乗りました」
と運転手に声をかけて「無料乗継券」をもらいましょう
お勧め乗り継ぎルート
北部ルートから
フォルテ⇒中央ルートで4分乗車⇒カレード
南部ルートから
野々市市役所⇒西部ルートで5分乗車⇒カレード
帰り
カレード⇒西部ルートで12分乗車⇒野々市駅南口⇒北部ルートへ
カレード⇒中央ルートで13分乗車⇒野々市市役所⇒南部ルートへ
のっティ【バス停とルートマップと時刻表】
野々市新図書館のオープンがテレビでも放送されました。
新しい野々市図書館の公式ホームページ
10月10日に開設とありましたが、「野々市図書館」で検索しても出てきません。
「カレード」で検索してください。
それでもyahooで検索しても上から5番目でした。
「野々市図書館 カレード」でもyahooで上から5番目です。
公式なのにね。
https://www.kaleido-nono1.jp/
国内初のブックタワー
野々市図書館カレードの最大の特徴は1階~2階の天井にむけて設けられた「ブックタワー」です。
石川県初かな?と思ったらなんと国内初だと知って驚きました。
でも近くで見ると圧巻です!
スマホで借りたい本を検索してみよう
野々市市立図書館だけではなく、全国の図書館の蔵書を検索できます。
お気に入り図書館を10件まで登録可
野々市図書館の利用者カードが変わりました。
以前は銀行のカードタイプで椿のイラストが入っていました。
今度はスーパーや薬局で貰う感じの割りと薄めのカードです。
以前から図書館を利用されている方は簡単にカードの切り替えができますから身分証明証(保険証や運転免許証)を持って切り替えの手続きをして下さい
カレードでの本の貸出は自分で簡単にできる!
図書館のイメージですと、借りたい本をカウンターへ持って行って図書館カードを出して手続きをしてもらっていました。
時には混んでいると待つ事もありました。
でも、本の貸出しの手続きは自分でできて便利です。
貸出できる台は何台かありますのでガラスの台の上に本を置いて、図書カードを入れて下さい。
本についているバーコードを読み取り、図書カードに借りた本の名前と返却日が印字されます。
カレードの本の貸出冊数は?
本は10冊まで借りる事ができます。
CD・DVDは2点までです。
貸出期間は2週間です。
手続き簡単で何回も試したくなりました。
新図書館での本の返却方法は?
野々市図書館kaleid(カレード)では返却は図書館の出入り口にある返却ボックスに入れればOKなんです。
簡単!急いでいる時など便利ですよね。
但しこれは本だけです。
CDやDVDなどはそのまま返却ボックスに入れると割れる恐れがあるのでCDやDVDはカウンターまで返却して下さいね。
カフェスペース飲食出来る喫茶店
石川県で展開している「ぶどうの木」がテナントで入っています。
図書館の入り口からフランスパンに具材が挟んである大きな画像が目に飛び込んでくるのでSUBWAYかな?と思ったのですが、ぶどうの木でした。
軽い食事や「ぶどうの木」自慢のスイーツやドリンクが楽しめます
お店の奥に机と椅子が並んでかなりスペースがありました。
一度は利用してみたいですね。
米林宏昌展つながる輪
野々市市出身のアニメ映画監督である米林宏昌氏の展覧会が開催されています。
新図書館kaleid(カレード)のカーテンなどもデザインしてくださってとても柔らかい色使いがとても素敵です。
11月28日まで入場無料で開催されています。
開催時間は9:00~19:00です。
図書館なのに旧公民館の機能も満載です。
野々市図書館kaleid(カレード)に入ってしばらく見て回って思ったのが、あれ?音楽の練習ホールがある。
陶芸教室
料理実習室も!
学習室
全部ガラス張りなので丸見えです。
野々市公民館でやっていた事も新図書館に盛り込まれているんですね。
なるほど~
パンフレットを読んで納得しました。
野々市市立図書館×市民学習センターの複合施設とあります。
それで「学びの社ののいちカレード」と呼ぶのですね。
これってとっても効率いいですよね。
子供を何かの行事で送って来たお父さんやお母さんが退屈しないで待っていられますものね。
学びの社ののいちカレードで開催されるイベント予定
ワークショップも沢山参加しています。
陶芸教室
心とカラダ・自然によりそうお料理教室
おはなし会
かがく実験教室
ICT体験会&バックヤードツアー
オリジナルのお皿を作ろう
野々市民話人形劇
毎月イベントが満載です。
野々市図書館カレードの場所と地図!営業時間が長くなり借り方も斬新です!まとめ
新しい野々市市立図書館は今までの「ののいち町」という感じの図書館からいきなり日本を代表する図書館に飛躍した感じです。
今までより広い分どこにどんな本があるのか全く解らず戸惑いますが、図書館にあるパソコンで検索して探してみたり、それでも場所がわかりにく時には受付カウンターの方に尋ねた方が良いです。
パソコンではまだ本がどの場所にあるか?という場所まではわからないようです。
まだ建物の目立つ所には書架案内図は拡大して貼ってないようですのでカウンターでもらうと本が自分で探しやすくなります。
本は現在13万冊
石川県立図書館や金沢市泉野図書館には及びませんが、これからもっと本が増えて行くことを願います。
皆さんも是非立ち寄って見て下さい。