うっかり日焼けして初めて肌が赤くなりヒリヒリして、シミになる~ってオロオロしても肌は直ぐに元通りになんかなりません!
ちゃんと日焼け止めを塗っていたのに!と怒っても始まりません。
肌は本当に正直なんです。
顔などが焼けてしまった時の裏技も伝授します。
目次
うっかり日焼けの原因は?
外出するってわかっていたのに!まさかこんなに焼けるなんて・・・
日焼け止めだけは顔に塗っていたはずなのに、まさか首を焼いてしまうとは
本当にうっかりしていました。
外出した時は薄曇りだったのと、もっと早く帰宅するつもりだったんです。
それなのに想定外の事ばかり起きました。
さっきまで曇っていたのに太陽がギラギラと照りつけてきます。
日焼けしてしまった後の対処法は72時間が勝負って本当?
イベント終わって、家にやっとたどりついたのは夕方、なんだか首がヒリヒリするなぁ~って思ったんです。
鏡でみた首にびっくり!
真っ赤でした。
赤くてヒリヒリしてきています。
日焼けした直後は3日以内(72時間以内)に正しいケアが大事って聞いていたのですが何だったっけ?
顔が日焼けで赤い上にヒリヒリ痛い時の対処法は?
やばいよ~首が日に焼けるとなかなか取れないって聞いてるのに。
美容に詳しい友達にLINEしたら速攻で返ってきた返事が、「とにかく冷やせ!」
え~なんか塗るんじゃないの?って思ったんですが
家にオロナインとかニベアクリームの青缶も無いし渋々、冷凍庫から保冷剤を取り出して冷やす事にしました。
氷が直接肌に触れると今度は氷で火傷のような症状になってしまいますからおしぼりやタオル等布にくるんで冷やしてくださいね。
日焼け直後に肌を冷やすと良いのはなぜ?
大量の紫外線を浴びてしまった!と思ったらとにかく肌を冷やしましょう。
焼けて火照っている肌をひやして鎮める為なのですが、冷やす事でシミを作りにくくする作用があるんです。
実は肌は紫外線を浴びると肌の中ではヒスタミンという物質が放出されているのです。
シミができる原因はいくつもあるのですが、肌の中で作り出されているヒスタミンはシミの原因となるメラノサイトという色素細胞にはたらきかけてメラニンがドンドン肌の奥でつくられてしまっているのです。
でも心配しないでくださいね!
72時間以内に肌を冷やしてこのヒスタミンが作られるのを押さえたら良いんです。
おかげで次の日はヒリヒリは取れたんですがなんだか肌の色が・・・
くすんで黒ずんでいるようにみえるけど・・・^^;
日焼けしてしまった後のケア
その後の友達のLINEによるとこのまま肌を放っておくと肌の劣化も黒ずみも進むから3日間は徹底美白した方が良いって。
なんでも美白剤の成分ってほとんどが抗酸化剤だから今からメラニンが出来るぞ!っという時に塗るのが一番効果が上がるんだとか。
短期集中の美白美容や美白パックを利用してメラニンが放出される前に徹底してやってみましょう。
そして忘れてはいけないのが保湿です。
なんでも外部から熱を浴びると水分が減って干し上がった感じになりますよね。
熱で縮上がるというか。
もし、そのまま美白ばかりしてても保湿もしないと肌はシワシワになっちゃいます。
肌のヒリヒリした状態でなくなったら是非美白ケアを集中的に始めましょう。
美白コスメの効果が上がるひと手間って知ってる?
美白化粧品を使う前にやっておくと美白コスメの効果が上がる方法があります。
それはちょっと面倒ですが。ホットタオルをするんです。
ホットタオルとは蒸しタオルの事です。
フェイスタオルを濡らして電子レンジでタオルを温めます。
首と鎖骨を30秒ほど温めたてみましょう。
ついでに鎖骨のくぼんだところ、や鎖骨の周りを優しくさすったり、ツボ押してみましょう。
痛くない程度に押すのが効果的です。
後に首にかかっているタオルを持ち上げてこめかみと耳にあてて30秒じっとしています。
リンパは血流と違って滞るとそのままなんです。
リンパをホットタオルで温めて優しくさするだけでリンパの流れがとてもよくなります。
こめかみや鎖骨や耳も温めて老廃物を排出する事で美白が効くようになります。
焼けしてしまったら対処法は72時間以内に!顔を徹底美白ケアで戻せる?まとめ
紫外線が強い時期、うっかり日焼けしてしまったでももう慌てなくて大丈夫。
紫外線で日焼けしてしまった肌を冷やして、ほてりがとれてきたら今度はホットタオルでリンパの流れをよくします。
美白ケアをする前に肌がシワにならないように保湿成分もたっぷり肌に補いましょう。
美白も大事ですが老けて見られないようにするにはシワが少ない事も若さの秘訣ですね。